特別なことはなにもない贅沢
- atelier_solo

- 2020年2月2日
- 読了時間: 1分
神社での挙式のあとは、ご家族だけでお食事。
衣装は白無垢から赤の小物を合わせた黒の絞りの振袖にお色直し。
婚礼の伝統色である「白赤黒」を衣装で体現しました。
生まれ育った実家をはなれることへの決別の白
嫁ぎ先の娘に生まれ変わることを示す再生の赤
もう何色にも染まりませんという決意の黒
知ると知らないでは身につけたときの気持ちも変わるはず。
だからこそ、色に込められた意味を知って身につけてほしいと思っています。
そんな黒の絞りを纏ったご家族でのお食事会は
ゲストと過ごす時間を大切にしたいからこそ、
特別な演出は入れず会話とお食事とお酒を楽しむ時間となりました。
「今日がなければ集うことがなかった人たちとの大切な時間」
涙からはじまり笑顔での締めくくりとなりました。
大切な友だから知る、彼女の想いをたくさん表現したくて、私はマイクを持ちながらのお手伝いでした。
一緒に泣いて、一緒に笑ったウェディング。
心からおめでとう!
※写真は横にスライドして見て下さい!























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